2014年6月15日日曜日

そこらを歩いてる「おじいさん犬」



 このルームシューズ、いわゆる布草履のいいところはなんといっても洗える点。洗えば洗うほど生地がくたくたになって、だんだんそこらを歩いてる「おじいさん犬」みたいになって、気がつけば愛着が湧いて手放せなくなるんです。そりゃ長く使ってると鼻緒が伸びてきたり、布がほつれてきたりはありますが、なかなかどっこいの耐久性。「あれれ、気がつきゃツー&スリーシーズン行ってるし」みたいなこともちらほら。というか、値段的なことを考えると毎年でも買い替えてもいいはずなんですが(売る方としてもそれがいいんだけど)、ほら、人間、愛が着いちゃったもの(=愛着)にはどうにも敵わないでしょ。というわけで、”愛着も一緒に買える”ルームシューズ、写真のものは2000円+TAXになります(こちらは『かまわぬ』の手ぬぐいを使用していない方です)。

0 件のコメント:

コメントを投稿