2014年10月13日月曜日

アクセサリーです!!!!


 さて。『裏・そら植物園』に来ていただいたみなさま、本当にありがとうございました。残念ながら来ることができなかった方々はオークス通り沿いの『モリコーネ』に走ってください。うちで展示していた植物も今後はそちらで見ることができますので。で、次はいよいよ…アクセサリーです!!!! どうですどうですどうです? かわいいでしょう。いや、絶対これはかわいいってば。もちろん他にもたくさん入荷していて。詳しくは明日お知らせします。えっと、本日のオープンは台風の様子をみながら午後からの可能性が高そうです。もし来られる方は一度ご連絡された方が良いかと思います。それではみなさまよろしくお願いします。

2014年10月12日日曜日

台風




『裏・そら植物園から始まる旅』2014.9.16~10.12
むー、台風でございますが、通常営業をしようと思います。ご来店予定の方々はくれぐれもお気をつけください。自転車なんかで来ちゃ絶対ダメですからね。もし台風による営業時間の変更がありましたら、こちらでお知らせいたします。実は本日、『裏・そら』最終日ではございますが、なんせこの台風、そして明日は気がつけば祝日。だがしかし、明日もまた台風かもしれぬ。ということで、天気の様子を見ながら、明日もゆっくりディスプレイ変更してるかもしれません。どうしても明日『裏・そら』が見たいというひとがいたら、遠慮なくメッセージくださいね。ということで、びゅうびゅう風のなか、みなさまをお待ちしております。

2014年10月11日土曜日

グラマラス&グロテスク




『裏・そら植物園から始まる旅』2014.9.16~10.12
 うーん。台風がヤバいですね。この週末、さまざまなイベントでしょうが、みなさま大丈夫でしょうか。自分は『裏・そら』残り二日、お店で植物たちと戯れております。これから徐々に寒くなるにつれて一度は葉を落とし、つんつるてんになって冬を越す植物も多いです。水をあまりあげず、部屋の中で人ともに厳しい冬を乗り切りましょう。春や夏になってくれば、にょきにょきっとグリーンを伸ばすでありましょうから、決して枯れたと思ってあきらめないでくださいね(実際枯れたと思って捨ててしまう方も多いようですので)。さぁさぁもちろんお嫁にいってしまった植物もいますが、まだまだグラマラス&グロテスクな子たちがみなさまをお待ちしておりますよ。

2014年10月10日金曜日

“自然のディスプレイ”




『裏・そら植物園から始まる旅』2014.9.16~10.12
 いよいよ残すところあと3日となる『裏・そら』です。いやー、しかしやっぱナンですね、毎日ひと通りは植物たちの世話をしているので、やはり自然と情が湧いてきますね。だってほらほら、写真見てくださいよ。もうこんなに勝手に蔓が伸びてきてですね、周りの植物に縦横無尽にしなだれまくるわけですよ。そしてそれが“自然のディスプレイ”になっていくっつうね。なんかそういうの、おっちゃん、もうたまらんわけですよ。ええよなぁ。おまえらも生きとるよなぁ。ぜひぜひそんなナチュラルボーンキラーなディスプレイを見に来ておくんなまし。ということで、タンスから出しかかった厚手のカーディガンをいちどは戻しつつ、みなさまをお待ちしております。

2014年10月8日水曜日

プチジャングルの世界




『裏・そら植物園から始まる旅』2014.9.16~
 はてさて。そろそろ『裏・そら』の旅も終点を迎えようとしております。この裏腹グロテスキーなプチジャングルの世界から離れてしまうのはとても店主としてもせつのうございます。が、僕とて、こう見えて植物園の館長でもないのでいたしかたありません。これから最後までできるだけたくさんの植物たちを収めた画をポストしようと思いますので、ご要望ご用命のある方はご遠慮なくメッセージなりでお知らせください。特に写真手前に置かれた植物たちは、比較的お値段もお安い子たちとなっております。ぜひお店にてご確認くださいませ。それでは本日も心地よい秋晴れのなか、みなさまをお待ちしております。

2014年10月6日月曜日

遠い記憶の箱




裏・そら植物園から始まる旅』2014.9.16~
 『裏・そら植』展示会中ですが、今日は秋の夜長に、コオロギや鈴虫の鳴き声に、涼しい風に揺れ動く葉っぱたちに、ピッタリの音楽を紹介します。台湾の山岳少数民族ブヌン族のコーラスとチェロによる、これはまさに奇跡の音楽です。ゆったりとした優しい静謐感があって、聴いていると自分だけが大切に閉まっている遠い記憶の箱がぽっかりと自然に開いてしまうような、もしかすると危険な音。でも何より子どもたちの無邪気な歌声とデヴィッド・ダーリングが奏でる心音のようなチェロが溶け合う音像はなぜか潮騒のようにも聴こえ、この目まぐるしく生き急ぎすぎる我らの日常をそっと柔らかく撫でてくれるのです。こんな音はそうそうないでしょう。世界の果てから届けられた、世界の果てを知る植物たちと一緒に、必ずや静かで深く、暖かで親密な夜を彩ってくれるはずです。※『ムダニン・カタ』/デヴィッド・ダーリング&ウールー・ブヌン 2500円

2014年10月5日日曜日

“超獣・ブルーザー・ブロディ”




『裏・そら植物園から始まる旅』2014.9.16~
 今回の「裏・そら」のなかで、個人的にこの辺の「吊り系」植物も好きです。例えばこの“超獣・ブルーザー・ブロディ”の髪の毛のようなミカニア。葉裏が紫めいて艶かしく、観ていてなかなか飽きません。実はこの“見かけ”というのも、ひとと同じく、植物ではとても大事であるよなぁとつくづく思います。やはり見かけになんらかのフックというかインパクトがあって、自分のなかで「こ、こいつ」と反応して好きになり、植物を飼おうとするわけでしてね。果たしてそこで“想い”のようなものが生じることこそがやはり出会いといいますか。『そら植物園』の植物たちは往々にしてその“ときめきインパクツ”を持った魅力的なものばかり。今回の展示会でそんな“ときめき”こそを感じてほしいなぁ…と店主は思うのですが。※ミカニア 3650円+TAX

2014年10月4日土曜日

“あげまん”




『裏・そら植物園から始まる旅』2014.9.16~
 『そら植物園』界の“マドンナ”、いや、“レディー・ガガ”、いやいや、“テイラー・スウィフト”…まぁなんでもいいけども、「ほぼ日」とのコラボ企画で一躍有名になった「砂漠のバラ」、アデニウム。多肉植物の一種で、アフリカ大陸、アラビア半島育ち。冬は落葉するので、つんつるてんになりますが、暖かくなってくると盛り返す(はず)。オークス通り沿いの『モリコーネ』の方にももっと小さな子たちがたくさん入ってますが、彼女はほんとうに美人でプロポーションも抜群。しかも砂漠のなかで健気にも可憐な美しい花を咲かせる実力者。この花がまたアンビリーバブルにかわいいというのだから、こりゃ植物界の“あげまん”といえましょうや(そうか?)。とにかくなにはなくとも、この子だけは植物好きな方は要チェックや!(by 彦一)。※アデニウム 5200円+TAX

2014年10月3日金曜日

ウキウキウォッチング



『裏・そら植物園から始まる旅』2014.9.16~
 当店での『裏・そら植物園から始まる旅』、そしてオークス通り沿いの『モリコーネ』での『そら植物園から始まる旅』。みなさま愉しんでいただいてますでしょうか。特に植物好きな方はまさにウキウキウォッチングなはずなんですけどねぇ。そうでもないのかな。そもそも雑貨店であるうちのお店が植物を扱うのって大丈夫かなぁと心配だったのですが、それぞれの植物たちを毎日見ていると素人の僕でも不思議といろいろと体調みたいなのが分かってくるようになります。なんとなく水を欲しがってるなぁとか、光が欲しいのかなぁとか。それは勝手なこちらの気持ちで、的外れなのかもしれませんが、まぁいいんですよ。やはり、ちゃんと毎日気にかけてあげる、ということが大切かと。それは子育てとまったく同じですね。…なんて偉そうなこと書いてますが、本日は所用のため18時くらいにクローズします。すみません。それでは久々に晴れたので、これから洗濯物を干そうと思います。みなさま、本日もよろしくお願いします。※クプタンサスいろいろ 2600円+TAX〜

2014年10月1日水曜日

“植物界の龍馬”




『裏・そら植物園から始まる旅』2014.9.16~
  はい。なんだかすごいことになってますね。先日、今日リニューアルオープンのオークス通り沿いの『モリコーネ』にて『そら植物園』の清順さんが植物の搬入を行いました。黄色いパンツを作業靴に突っ込んだ“植物界の龍馬”ことプラントハンター清順さんは、200〜300年前のオリーブの木や壷、そしてさまざまな植物をクレーンで吊り降ろしてディスプレイ。あの場に居合わせながら『情熱大陸』のテーマソングが脳裏に流れていたのは決してオレだけじゃないはず。撮影させてもらったその凄まじい搬入風景の一部は、店内外のビジョンで流れるはずなので、ぜひチェックしてみてください。それから清順さんに少し時間をいただいてインタビューも敢行。「現在世界中で最も植物とひとの協和が取れた土地とは?」「植物と音楽は似ている」「植物をモノとして扱うのはアリだと思う」「枯らすことから始まる植物授業」とかなんとか、久々ライターの血が騒いで深い話を聞きましたので、その記事は必ずやどこかで日の目を見るはず。詳細はまたこの場にて。『モリコーネ』、『vertigo』共々植物は販売しています。どちらかというと前者はちと可愛め正統清純派系、後者は完全無修正裏系かと思いますので、みなさま、どうぞお好みに分けてお越し下さい。(photo:hisatomo eto)