2014年7月7日月曜日
「銘々皿」
『漆工藝 宮城壮一郎 展示会 2014 7.4(fri)-7.20(sun) 』
さてさて熊本、昨日からとんでもない大雨になっておりますが、引き続き展示会やってます。独特の技法を使いながら漆器を産み出す宮城氏の作品のなかには、こんな色の器もあるのです。うーん、艶やかに美しい・・・。写真では大きさが伝わりにくいかもですが、直径15センチの「銘々皿」であります。オレンジ、青、銀の3色。来客にちょっとしたお菓子を出すのに使ってもいいし、思い切ってギンギンギラギラにギラついたシメサバなんかを逆盛りしていいかもしれませんねぇ。というか、使わずとも飾って愛でる、という手もありますなぁ。というか、人呼んでご飯食べるとき、これにチーズなんか盛ってだしたらとんでもないことになるだろうなぁ。・・・などなど空想妄想が止まらない魅惑の漆器なのです。それでは今日も晴れない天気も御心もそのままに、ビョークの『ホモジェニック』でも聴きながらみなさまをお待ちしております。
※銘々皿 13,600円+TAX
2014年7月6日日曜日
灯台下暗し
『漆工藝 宮城壮一郎 展示会 2014 7.4(fri)-7.20(sun) 』
そもそも漆ってなんか格調高し、というか、しゃっちこばった、というか、手が掛かる、みたいなイメージがありますよね。特に最後の「手が掛かる」というのは気になるので、創り手の宮城くんに聞いてみたんですが、答えは至極あっさりと「NO」だと。大本の話からすれば、そもそも土台としての木の器がありますわな。それをただただ使っているとやはり劣化がはやくもたないと。だからこそ漆をコーティングすることによって、より末永く使えるようにするわけで。だのに手が掛かって仕方ない、なんていうのは本末転倒だというわけですね。普通に洗って拭いてくれれば問題ナッシンですよ、と。ま、もちろん漆といっても様々な技法があるので一概には言えないかもしれませんが、根本的に頷ける話でじゃないですか。なんか目からウロコというか、灯台下暗しというか、諸行無常というか。ま、とにもかくにも僕らの生活にもっと漆を取り入れてもいいのでは、しかもほらこんなにかっこよくて使い勝手良さげな器もあるし、と日曜日の朝から鑑みるわけであります。※ボール/11800円+TAX(photo:hisatomo.eto)
2014年7月5日土曜日
「・・・んが、か、軽っ!!!」
『漆工藝 宮城壮一郎 展示会 2014 7.4(fri)-7.20(sun) 』
はい。展示会中、ただいま店内はこんな感じです。器屋さん、いや、漆器屋さんですねー。クールで煌びやかな宮城氏の器たちが堂々と、でも慎ましやかに、だがしかし凛々しく並んでおります。一見、重そうに見えるんだけど、実際に持ってみて「・・・んが、か、軽っ!!!」というこのギャップをまずは体験してみてほしいですね。いやいや、そこの奥様、そうお笑いになりますがね。毎日毎日の料理、盛りつけ、洗い、収納、またまた料理、盛りつけ、洗い、収納ってなるとね、案外と器の重さって大切じゃないですか。そのことは奥様がいちばんご存知のことかと。汁碗だけじゃなくて、盛鉢やらもあるので、普通のお皿としてもずぅっと重宝するはずですのよ。ぜひぜひ、いちど拝見してもらいたいものです。ということで、なにかを吹っ切りたいようなこんな日にはガンズ&ローゼズの黄色の方でも聴きながらみなさまをお待ちしております。
2014年7月4日金曜日
動画
『漆工藝 宮城壮一郎 展示会 2014 7.4(fri)-7.20(sun) 』
漆の展示会初日。初の試みとして動画をアップいたします。いつもDMを撮影してもらっている“呑み友・久朋”ことカメラマンのえとうくんと一緒に創りました。なぜわざわざ動画を創ったのかといえば、単純にそうしないと伝わらないことがあったから。漆職人の宮城くんは従来の職人像とはうってかわった感じのストリート系の匂いのする人。そのギャップを伝えたかったのがひとつ。しかも彼は宮崎で『GALLERY INDIVIDUAL』という工房兼ギャラリーを運営していますが、そこがもうすんばらしくコンセプチュアル。「CRAFTJUNKIEZ(クラフトジャンキーズ)」なんていう尖ったクリエーター集団を率い、まるで牢屋みたいなドアとかニューヨーク郊外のスラムチックな塗装の倉庫なんかを創ってたり。まぁその辺は観てもらえば分かると思います。なんせ初の試みなので、みなさまがちゃんと観れればいいのですが。そうすれば僕とえとうくんがビジネスホテルの人にホモに間違えながらも、わざわざ泊まりで宮崎まで行った甲斐があるというものです。・・・あ、それと中盤あたりから爆音で美しいノイズが降ってきますから、職場で観る方はお気をつけください(そんな人いないか)。それでは展示会初日、お待ちしております。
2014年7月3日木曜日
漆工藝 宮城壮一郎 展示会
『漆工藝 宮城壮一郎 展示会 2014 7.4(fri)-7.20(sun) 』
さて。今日は定休日なのですが、明日からまたまた新たな展示会を行います。今度は・・・「漆器」です。うん、「うるし」ですね。なかなか僕自身馴染みの少ないものだったのですが、宮崎の地ですんばらしい漆器を創り出す、若き職人に出会いました。オリジナルの技法を使ったその漆器はまるで漆器に見えません。お値段も目ん玉飛び出ません。でもそこには漆という文化をしっかりと後世に残しながら、さらにその先をも見据えたはっきりとしたビジョンが感じられるのです。・・・とまぁいくら言葉を並べてもこればっかりはその目で見てみないと、実際に触れてみないとわからないと思います。なので、ぜひぜひいちどお越しください。んで、実は今回、展示会に伴ってちょっと新たな試みをしてみたんですよね。ふふん。明日、初日ということでそれをアップしますんで、少しだけ楽しみにしといてくださいね。それでは今日は休日、しかも雨ということで、かったるくてシビレるslackのラップでも聴きながら売り場の入れ替えをいたします。みなさまも良き一日を。(photo:hisatomo.eto)
2014年7月2日水曜日
展示会最終日
『Mandrake Umbrella Exhibition 2014 6.20(fri)-7.2(wed) 』
本日、展示会最終日です。来ていただいたみなさま、来たかったけれど行けずにこのポストをいつも見ていただいた方々、ありがとうございました。特に購入していただいた方々は僭越ながらも、どこかしら自分のセンスと共鳴する方ばかりのような気がします。それは店主として本当に嬉しいことです。正直、展示会といっても集客人数はそれほどでもありません。ただ、そういうセンスの共鳴、みたいなことはとても数値化できるものではないのです。Facebookの閲覧数や集客がいくらカウンターされたとしても、お互いの心持ちの熱の上がり具合は見えません。でもお会いして、感じることはできます。自分はそこにこそヨロコビを感じる人間なので、その熱を今後も大切にしたいと思っています。・・・で、最終日なのですが、実はまたまた今週金曜から新たな展示会を行うのですよ。ふふん。近々告知しますが、これまた熱が5度は上がりますよー。僕が絶対保証します。ということで、最終日の今日は濡れまくったアル・グリーンの歌声でも聴きながら、みなさまをお待ちしたいと思います。よろしくお願いします。
2014年7月1日火曜日
“波待ち”
『Mandrake Umbrella Exhibition 2014 6.20(fri)-7.2(wed) 』
さて、今回の展示会も残すところ今日と明日の二日。いやぁ早いですねー。大抵展示会って二週間くらいの期間が多いのですが、これが長いのか短いのか、足りてるか足りてないのか、どうもイマイチよく分かりません。すべからく現代人は忙しいので、行きたくても行けなかったという方もいつだって多く。展示会が終わってご来店されて「・・・あれ、もうないんですか?」という方も必ずいらっしゃいます。でもまぁ生きてれば、無理に抗うことをせずとも必ず向こうからやってくるタイミングというものがあるものでして。そんな出会いを待ち続ける“波待ち”こそが人生かもよ、と最近浪速節的に思うのですね。もし今回来ることができなかった方も、きっと来年もやると思いますので、そんなにめげないでくださいな。ということで、ワールドカップで善戦したアルジェリアを祝福するべく、アフリカのアマドゥ&マリアムの音楽でもかけながら、みなさまをお待ちしております。
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