2014年8月31日日曜日

最終日




『gaju silver Exhibition 2014.8.17(sun)~8.31(sun)』
 gajuさんのシルバー展示会も今日が最終日です。ひとまず、来ていただいた方々、そして買っていただいた方々、本当にありがとうございます。今回足を運んでいただいた方々の多くはgajuさんが長年やられているワークショップの生徒さんであったり、ドレスやウェディングボードを創ってもらった方であったり。ひとくちに言えば、実際のgajuさんを知っている方々も多かったと思うのですが、そこがさもありなん、というか。ご本人を知ると、これまた作品の魅力がぐっと増して深くなるのがgaju作品の面白い所かと。あっけらかんとしながらも深い情熱と慈愛と海のような生命力と。もちろん最終日の今日はご本人が在廊されていますし、年末には毎年恒例の、一度経験したら病みつきになる“gaju初体験”にもってこいな干支のワークショップもされているので、詳しくはHPをチェックしてみてくださいね。それでは最終日、シルバーとともにディスプレイされた作品たちとともにみなさまをお待ちしております。http://gaju.biz(photo:新川芳朗)

2014年8月30日土曜日

痛みや弱み



『gaju silver Exhibition 2014.8.17(sun)~8.31(sun)』
 いよいよgajuさんの展示会も今日と明日の二日です。ともにgajuさんご本人が在廊いたします。ここで今更ながら、いまいちど個人的なgaju作品の魅力を書き記しておくと、それはただただ「かわいい」というだけではないこと。ちょっと武骨であったり、濁っていたり、剥き出しであったり、グロテスクであったり。きっとそこには作家自身の痛みや弱みのようなものが含まれているのでしょうが、そここそがとても美しく映るのです。少なくとも僕には。というか、それはまるで自分の醜い部分や欲望を映し出しているかのようでもあり、とても不思議な心持ちになるのですが。彼女には本気で「ガジュラー」といいたくなるほどに幅広い年齢層の熱狂的なファンがたくさんいますが、きっと彼女たちはそういう部分を皮膚感覚で感じているのではないでしょうか。いや、分かりませんけども。とにかくまだ“gaju未体験”の方、この機会を見逃すと本当に後悔すると思いますよー。ぜひお見逃しなく。※48000円+TAX(photo:新川芳朗)

2014年8月29日金曜日

看板



『gaju silver Exhibition 2014.8.17(sun)~8.31(sun)』
 今回のアクセサリーのなかでもちょっと奇異の輝きを放つ“食べ物シリーズ”。アスパラととうがらしのシルバーネックレス。にんにくや小さいアスパラもあったんですが、ソールドしちゃいました。ちょっと萎れたとうがらしの感じがかわいくて仕方ありません。シルバーを惜しげも無く使ったボリューム感のあるアスパラは、とっくりセーターに合わせたい感じ。…それにしてもこういう具体的な対象作品を見ればみるほど、造形作家としてのgajuさんの基礎体力というか基本能力がわかると思いませんか? 「やっぱ看板しょった、これで食ってるプロはすげぇな」とはっきり感じます。というか、ぜひそう感じてほしいのです。そこの線引きをしっかりと世に示していくのも、僕ら店側の大切で重要な役割じゃないか。そう、幾分本気に僕は思っているのです。※アスパラ:32000円+TAX、とうがらし:12000円+TAX

2014年8月28日木曜日

記憶のピン




『gaju silver Exhibition 2014.8.17(sun)~8.31(sun)』
 gajuさんの展示会もいよいよ残すところあと4日です。今日は定休日ですけど、もちろんお店を開けますからね。まだ観に来ていないひと、お待ちしております。ということで、もう一度、今回だけの、一回こっきりの“時の不可思議”ディスプレイをポストしておきましょう。それにしてもgajuさんの作品にはいずれも現在と過去、一瞬の時と永遠とが交錯している気がします。きっと作家は自らの記憶を自らの記憶のピンで刺して封じ込め、大切な箱のなかに仕舞っているのでしょう。その箱をふいに開けてはこねこねと創作したりする。そしてgajuさんの場合はきっとその記憶が天草は牛深の深い深いあの永遠なる海に繋がっている…。さて、ディスプレイに使われているユーカリの葉はいい塩梅に朽ち、柿の実もいよいよ熟れて、そろそろ落ちんとしています。終わりは確かに近づいているのです。ぜひこの時と空間を、いま、体験してほしいと思います。(photo:新川芳朗)

2014年8月27日水曜日

天使の羽ピアス




『gaju silver Exhibition 2014.8.17(sun)~8.31(sun)』
 今回のgajuシルバー展示会、リングやネックレスだけでなく、ピアスもあります。写真のものはうっとりするほどキュートで目を細めたくなるほど精巧な天使の羽ピアスでございます。うーん、かわいいですねぇ。いや、飛んでますねぇ。なんかもうすでに秋めいてるこの8月末。こんな素敵なピアスを眺めては、ちょっとモヘアっぽいセーターとかアースなカーディガンが浮かぶ店主でありまして。ピアスには他にも陶と組み合わせたものもあります。大きさもかたちもさまざまで、なかにはイヤリングに変更できるものもあるので遠慮なくご相談くださいね。さてさて。本日はgajuさんご本人が在廊の日でございますよ。作家と直にお話しできることなんて、そうそうないので、気になる方はぜひお越し下さいね。※12000円+TAX(photo:hisatomo.eto)

刹那gaju的




『gaju silver Exhibition 2014.8.17(sun)~8.31(sun)』
 今回展示されたリングのなかでもいちばん濃密で濃厚なボリュームと質感をもったタイプがこれ。シルバーと陶と真鍮とがひとつの小宇宙のなかに埋め込まれ、他に無きまたと無い一体感を産み出しては、あなたの指を刹那gaju的に彩ります。重そうに見えますが、陶が入ってるのでかえって軽いのもポイントです。限りなく純正に近いシルバーは使えば使うほど、つければつけるほど、自らの油でしんなり馴染んでははんなりと優しく光り、きっと生涯の友となってくれるはずです。もし。もし欠けたり、なにかがあったとしたら、熊本在住の作家gajuさんが優しいメンテナンスを施してくれるでしょう。※38000円+TAX(photo:新川芳朗)

2014年8月25日月曜日

だ、か、らー。




『gaju silver Exhibition 2014.8.17(sun)~8.31(sun)』
クマ殿(以下殿)「…ねぇねぇ、vertigoのgajuシルバー展もう行った?」
ネコレス(以下レ)「ううん。てゆか、そもそもあそこ、ちょー場所わかりづらくにゃい? だいたい保田窪か長嶺かもわかんにゃいし、なんせ看板にゃいし」
殿「ばっかじゃね。あるよ。小さいの。だ、か、らー。何回も言うけど、鉄工団地の近くで隣が美人姉妹のクッキー屋で、店は緑のテントなの。郵便ポストも店の前にあるらしーよ。…それよか、展示、ガチすげーよ。なんか手とか足とか天上からガチぶらさがってっし。シルバー、ぱねーしかっけぇし。シルバーと陶が一緒になったやつとかそりゃもう」
レ「…てか、がじゅって、おとこかにゃ?」
殿「だ、か、らー。こないだも言ったっしょ。おんなじゃね? おれも見たことねーけど。熊本空港の発着んとこにデカい人形が何体もあるっしょ 。カトウキヨマサとかのやつ。なんかあれ創ったひとらしーにゃ。・・・てか、“にゃ”うつってっし!!!」
レ「へー。展示、やっぱ見に行こっかにゃ。・・・てゆか、どして展示会の告知なのにうちら出てんのかにゃ?」
…はい。ということで、gajuさんの展示会の途中ですが、いよいよ「ポケファス」ピンバッチの新作が入荷しましたので、お知らせいたします。クマ殿、ネコレスの他にもいろいろたくさんとぼけたの入荷してますよー。gajuさんのシルバーも徐々にちらほら減ってきてます。どうぞみなさま、共にお早めによろしくお願いします。