2014年5月19日月曜日

「安打製造機ハリさん」



 やはりお店を少しでも続けていけば、それなりの定番商品と言うか、間違いナッシンなものというか、まぁひとことでいえば明らかに「動きやすい商品」というものが出てくるのでありまして。まぁそんな言ってみれば「安打製造機ハリさん(張本勲)」のような眩しい存在のひとつがこの『陶丘工房(とうきゅうこうぼう)』のフリーカップかな、と。ちょい多めなコーヒーや焼酎に程よい大きさ、見た目よりかは遥かに軽い持ち心地、“陶丘イエロー”のワンポイントの心地よいフックとド安定のグリップ感、そして何より2000円というアッチョンブリケなリーズナブルプライス。“毎日使うものだから、なんでもいいや”なんていう、少しばかり安易でなげやり・やりにげな日常から、ちょっとずつでも抜け出さんと、んじゃあ手仕事な器を少しずつでも揃えようか、と思っているあなたには最適な一品かと思われます。

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