2014年4月20日日曜日

子ども服とは




『玉木新雌 展示会ーtamaki niime Exhibition 4.22~5.06ー』 
 「そもそも子ども服って本当に子ども服である必要はあるのか」なんてよく考えてたんです。ほら、子供服売り場に行けば、それこそ、これみよがしな子供服のご乱立じゃないですか。でもね、ほんとは洋服っていう意味ではオトナも子ども変わらなくて。「子どもだから着るべき幼稚な服」って発想はちょっとどうなんだろうって。こないだ友達が言ってたんですが、その人の知り合いは自分が着る服をいろいろ工夫して自分の子どもに着せてるんだって。まぁそれもありだよなぁと。それくらいある意味“子ども子どもした服”が多すぎるきらいはありますよね。まぁ子どもたちがキャラものを好むのは自分もそうだったんで十二分に分かるのですが。でもシンプルで着心地がよくて動きやすくて、しかもちゃんと洋服として独立していて(ここがとっても大事)そういう意味ではオトナの服と変わらない、みたいな服ってないのかなぁって思ってたんです。・・・ありましたよ、ここに。『玉木新雌』のチャイルドがそうなんです。このクールでかわいらしく、しっかりと独立した彼女の写真がすべてを物語ってると思うのですが・・・。みなさま、どう思いますか?
(photo:hisatomo.eto)

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