2014年4月30日水曜日

在りし日の




『玉木新雌 展示会ーtamaki niime Exhibition 4.22~5.06ー』
 『玉木新雌』のバッグ。両側共に生地の表情が変えてあり、やっぱりそこも自由。二重構造でしっかりしてて、しかも内側には、ケータイや財布なんかがちゃっかりきっかりと入りそうな便利ポケが両サイドについている鉄壁の機能性。ななめにかければ、まるで10年以上は寄り添った愛犬のごとくやさしくぴったりと、だがしかし決してある一線は越えない堅実な忠誠心を全うするパートナーぶりを十二分に発揮。まさしく“クリエーターズ・クリエーター”な『玉木新雌』を表す一品かと。ショール、パンツ、バッグとスリーピース・セットしたときのメロディアスな鮮明ぶりと鋼のようなマッシヴグルーヴ感。それはいってみれば在りし日のブランキーか“ロンバケ・PHILOSOPHY”なベンフォールズか。「そしたらベンジー、あたしを玉木バッグで殴って、なんだかどこかからガソリンの香りがしてきたから」。・・・アイニクの冷たい雨模様でこんな感じの文章になってますが、折り返しな展示会、本日もお待ちしております。
(only one ojami bag 19000円+TAX)

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