2014年4月23日水曜日

貴重な“ボヘミアン風”




『玉木新雌 展示会ーtamaki niime Exhibition 4.22~5.06ー』
 くどいようですが、『玉木新雌』のショールはすべて“一点もの”です。どの柄にもジャンルなんてものはぜんぜんありません。が、糸の配色と織り方によって、なんとなーくこちらで勝手に分けたりして、それがまた愉しくて。オーガニスタよろしくなナチュラルテイストな感じ、爽やかさんが似合うパステル調、ちょっとシブいアダルティーな感じ、あるいは今年かなり力が入ってる新作のニューウェーヴ風なプリントもの・・・とまぁいろいろなのですが、そのなかにたまーに個人的にもうツボもドツボな“民族調”な感じのものがあるんです。あるひとはそれを“ボヘミアン風”と呼びましたが・・・うんうん、これまさに。昨年のウールにも一本だけあったのですが、ハイセンスな女性がマッハでソールド。正直、嬉し悔しかったのを覚えています。さてさて。今回のコットンにも“ボヘミアン風”が一点だけ。昨日ご来店されたお客さまに無理言ってモデルになってもらいました(ありがとうございました)。・・・うーん、ほらほら、やっぱり素晴らしくキュートに“自由めいてる”じゃありませんか。
「roots shawl big ¥12000+TAX」

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