『玉木新雌 展示会ーtamaki niime Exhibition 4.22~5.06ー』
『玉木新雌』の商品は基本すべて、播州織で有名な兵庫県西脇市のファクトリーで創られています。工場の隣にギャラリーがあり、誰でも気軽にファクトリーを見学することができるようです。玉木さんのデザインと配色指示に従いながら黙々と作業をこなす職人さんたちはなんだか若いひとが多く、製造について何を伺ってもとても丁寧に、真剣に、答えてくれます。みなさんなんというか、すべての工程をこのファクトリーで完結させる希有な『玉木新雌』の商品を創ることに対して、強い誇りを持っているというか、「素晴らしきクリエイティヴな場がここにあるんですよ。そりゃやらないわけにはいかないじゃないですか」みたいな熱気を感じるのです。きっとみんなこういう場を心底求めていたのでしょう。だがしかし、やっぱりファクトリー内にはどこか“自由な風”も吹いており、とてもアットホーム。ヴィンテージ織り機の、切れた織り糸をもう一回結び直すなんていう、この度重なる果てしのない作業を行っているこのスタッフの方だって「・・・こんなとこ、他のどこにもないですからね」と素敵でシャイな笑顔で語るのです。・・・さて、ということで普段木曜は定休日ですが本日はオープンします。ですが、18時までとさせていただきます。みなさま、お待ちしております。
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